撃ち出したBB弾が飛び散らない安全なターゲット

室内での射撃トレーニングは防護ネット付きのターゲットがお勧めです。

施設ではなく自宅等の室内で射撃のトレーニングを行おうとする場合、BB弾が室内に飛び散らない※仕様のターゲットを使う必要があります。


BB弾には製造段階でワックスが塗布されているのと、エアガンに装填した時点でシリコンスプレー等が付着して汚れています。その状態で射撃を行い飛び散れば室内も汚れますので、極力、飛び散らない様にすべきです。


プロターゲット

弾が飛び散らないという条件であればベストチョイスの東京マルイ製「プロターゲット」

写真は付属のマンターゲットタイプの的に6メートルの距離からハンドガンで3マガジン分撃ちこんだ後のもの。


組み立て前の写真

折りたたむとコンパクトに。こんな箱に入ってきます。組み立てるとネット付きの自立する立体型ターゲットになる。


付属のターゲットペーパー

ブルズアイタイプの丸いターゲットの他に写真の様なマンターゲットタイプの紙を付属していますが、紙の大きさは一緒なので、マンターゲットの場合は撃ちにくい。


袋状のネットでBB弾を受け止める

組み立て後のターゲットを横から見たところ。撃ち込まれたBB弾は後ろの袋状にネットにぶつかり飛び散らない様になっている。


土台下部からBB弾を捨てる事が可能

ターゲットの土台部分。ネット下部にファスナーが取り付けられていて、チャックを開けてそのままBB弾を捨てる事が出来る。


全面からターゲットを設置する

全面が開き、中に専用のターゲットペーパーを挟んで閉める。紙の大きさが独特だからピッタリのものを自作しようとすると面倒かも。


暖簾タイプのメッシュ生地

実はネットは2段階になっている。挟み込んだターゲットペーパーのすぐ後ろに暖簾の様に1枚のメッシュ地のネットがあり、それがクッションになっている。


ボロボロになりやすい

が、すでにボロボロ。

この部分がかなりの衝撃を吸収していると思われ、この部分がダメになると、袋状のネット部分を貫通するかも?といった考えがよぎる。

似たようなメッシュ地の素材や薄手のハンカチなどを後付けで取り付けなければ長く使えない可能性がある。

その2に続く


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